未来人のための・宇宙の神学

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世界政府の樹立

1991年12月のソ連解体によって戦後二極体制は崩壊したかに見える。
しかしそれは事実なのだろうか。
私の推理している戦後二極体制の実体は、<ユダヤ教>勢力と<キリスト教>勢力の二大覇権国家群が政治経済文化の面で凌ぎを削る<宗教対立>であったと考えている。

 

ところが米ソ対立に代表されるこの両勢力はレーガン政権発足前に同盟関係を締結し、ソ連解体に向けた演出に合意したようである。
彼ら<旧約の使徒>等は突出した一元的権力を獲得し、世紀末覇権を手に入れようと動き出したのである。
(グローバリゼーション=多国籍企業による国家支配運営)

以後アメリカ大統領を筆頭に上下院議長などの有力職はこの勢力からのみ選抜される2党独裁統治が続くことになる。

だがこの時点では<イスラム教>勢力を主敵とする<ユダヤプロテスタント>連合に過ぎなかったのだが、その後<ローマ・カソリック>や<中国・共産党>を併呑した盤石の世界政府へと変貌してしまい、今日明かとなった生物兵器を使った人類最終戦争を実行するに至ったのである。

第40代 ロナルド・レーガン (1981年 - 1989年)
       第一次湾岸戦争(イラン・イラク) 1980年 - 1988年
       日航123便墜落事故 1985年8月
       プラザ合意(対米貿易黒字削減) 1985年9月
       ペレストロイカ (1985年 - 1991年)
       湾岸戦争ユダヤキリスト教連合 vs イスラム世界

第41代 ジョージ・H・W・ブッシュ (1989年 - 1993年)
       第二次湾岸戦争クウェート侵攻) 1991年1月
       ソビエト崩壊 1991年12月

第42代 ビル・クリントン (1993年 - 2001年)
       気候変動枠組条約 京都議定書 1997年
       京都議定書 世界政府宣言

第43代 ジョージ・W・ブッシュ (2001年 - 2009年)
       9.11事件 2001年9月
       第三次湾岸戦争イラク侵攻) 2003年3月

第44代 バラク・オバマ (2009年 - 2017年)
       アラブの春アラブ諸国動乱) (2010年 - 2012年)
       リビア侵攻 2011年3月

第45代 ドナルド・トランプ (2017年 - 2021年)
       中国が自国民の大量殺戮開始(武漢肺炎)
       米国が国家非常事態宣言
       米国が自国民の大量殺戮開始(遺伝子改変兵器投入)
       米国を起点に世界最終戦争の開始 2020年12月

第46代 ジョー・バイデン (2021年 - 2025年)
       日本が自国民の大量殺戮開始
       ワクチン接種後の死者数は240万人以上(2023年7月)
       日本の超過死亡は21年 約6万8千人
       日本の超過死亡は22年 約13万人
       ロシアとウクライナが自国民の大量殺戮開始 2022年2月

世界政府が唯一恐れているのはDS(現体制)に銃口を向けている反ワク勢力である。
だから彼らは最初から反ワク情報を主導的に流し、DS(現体制)勢力に敵対するリーダーとして機能するように準備を整えて来た。
やがて出現する反ワク有力メンバーはどの国家においても(ほぼ)すべてが世界政府の意向に従う裏切者(偽預言者)である。

ロシア・ウクライナ戦争は、全世界を対中世界大戦に導くための導火線である。
しかしそれは本当の戦争を意味していない。
世界政府としても貴重な最新鋭半導体工場等のインフラが破壊されては困るのである。

主要国で反ワク体制が確立する2025年(47代米国大統領選出)以後に開戦を布告し、再度国家非常事態を宣言してしまえばそれでいいのである。
ワクチン禍から国民の健康を守るためにも全国民と兵士に強制的に解毒剤「X」(十字架)を提供する体制を作り出せればそれで良いからである。

踏み絵があるとすれば「ウイルスなど存在していない」「誰もウイルス兵器など作れない」と断言できるかにある。

レーガン時代の世界政府は<イスラム教>などの<非キリスト教>国家群を世紀末の獣と見なし、核全面戦争も辞さない覚悟でいたと思うのだが、放射能汚染を含めたインフラ破壊が大陸を覆いつくすのでいかに一時的に核シェルターに逃れてもその後の復興がそもそも絶望的なものである。
しかしそれでもブッシュ政権は9.11の神秘的メッセージに魅せられて、イスラム侵攻を開始した挙句<反撃核>の不在と言う大失態を演じてしまった。

それに対して「ヨハネの黙示録」のストーリー展開に従えば、世紀末の獣達を大量に殺処分できるばかりか、自分たちに従属する中間支配層の確保と、更にその下で働く数億の奴隷人口も臨機応変、容易に見繕って生かし続けることもできる。
そのための技術であるマインドコントロール、遺伝子改造、生体間ネットワークの完成まで後わずかであった。

勝利者であるべき神の使徒が核シェルターに隠れてこそこそと生き続ける未来など、そもそもが敗北主義である。
そんなレベルの破局では真の救世主の降臨など期待できようはずもない。