未来人のための・宇宙の神学

猫の神学は終了しました

時事解説 04

2024年4月4日

我々は今現在、世界最終戦争を闘っている。
このような戦争状況を予想しなかった人々はこれまで通りの日常生活を送っている。

そうは言っても終末期特有の様々な脅威に怯え抗いながら、懸命に生きているように思われる。

私自身は例えば、自転車の歩道走行禁止であったり、クマの市内への出没であったりする。

自転車走行を車道に誘導すれば、交通事故死は激増するだろうし、ドライバーのストレスはこれまで以上となります。

移民による犯罪増加ひとつ対策しない警察は、交通法規を盾に全力で一般市民を殺しに来ているとさえ思える状況です。

とはいえ私が一番恐れているのはクマの襲撃なのです。
田舎に住んでいるので、もし何かあれば山に逃げるという考えでいたのですが、クマの餌にされかねないという状況に陥っていることを知って、愕然としました。

クマが消防士を襲ったのは昨年の11月初旬でした。
急に興味がわいて2023年の年末はクマの動画ばかり見ていました。
一番驚いたのは、クマが木を走るように昇っていく姿でした。

クマも体重100キロを超えるとなかなか軽快に木登りをする訳にはいかないと思いますが、それでも人間の大人レベルの体重があるクマが直角にそそり立つ樹木を軽々と走り上るさまは脅威でしかありませんでした。

平地でも最高60キロで駆け抜けるのがクマです。
動画で山岳部を走り下って獲物を襲うクマの姿を見ましたが、もう完全に人間の力では太刀打ちできない怪物だと言うしかありません。

まず第一にあの突進力には抵抗する術がありません。

対峙したクマは直立して脅しながら詰め寄り、左右の前足で人間の頭部を叩きに来ます。
やられると頭についている皮膚(顔面)はあの世遺棄となります。(グロ画像で確認)

襲撃された場合、そのまま突撃されて吹き飛ばされるような闘い方にはならないとは思いますが、あの突進を防ぐ方法も、前足の打撃力から身を守る方法も基本的に人間にはありません。

95%ぐらいの確率でクマ専用の撃退スプレー(一万円ぐらい)で追い払えるようですが、風下であったり、横風であると効果はなくなり、接近戦になってしまうのでしょう。

またクマは臭いで人間の位置を確認できるので山中で待ち伏せされて襲われた場合、スプレーを噴射する余裕もなくやられてしまいます。
風向きと咄嗟の襲撃、それがスプレーを所持していても失敗する5%のようです。

日本本土にはツキノワグマが生息しています。子供のころ展示された剥製を見たことがありますが、トラウマになるほど恐ろしいと感じたことがあります。
私の田舎でも村道で発見されたことがあります。昔の人は山仕事に行って出会ったりしていたようです。

クマの出没原因は、イノシシや猿、鹿などのの頭数が大幅に増えて食料が減ったことにあります。
温暖化によるどんぐりなど木の実が不作云々の話は疑問に思います。