未来人のための・宇宙の神学

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マグマ上昇

先月8月8日、ハワイマウイ島で起きた大規模火災に続いて、カナダやスペイン、ギリシャでもこれまでにない山火事が発生したと報道されています。

発火原因は切れた電線の火花、木々や落ち葉の摩擦熱、放火、焚火、落雷等色々考えられる訳ですが、直接原因は別として、当該地がいくら降雨量が少なく乾燥しているとは言え、環境温度が低ければ延焼速度は非常に遅いはずで、それは強風下であったとしても云い得ることだと思います。

 

つまり現在のこの暑さがなければこれほどの被害にはならなかったと言え、当然冬場ならばこうした強烈な延焼スピードなどあり得ないと思います。

種々な観点があるとは思いますが、とりあえずこうした甚大な山火事被害(とくにハワイでは100人以上の死者、1000人以上の行方不明者)の背景にあるのは当該地域での異常な暑さが主因であるように思います。

では何故このような暑さが続いているのかと言えば、地球の温暖化です。
ただしすでに暴露されているように、国連が発表した温暖化詐欺用の捏造データをもとにそう言っているのではなく、これから開始される巨大地震破局的な火山噴火の原因が地下マグマの全地球的上昇にあり、この地下熱全般の上昇が「いわゆる地球温暖化」の原因であると推理しているからです。

ダムが建設されると群発地震が発生することが知られています。
否定しているのは日本の気象庁ぐらいで世界的には水(水圧)と地震の関係は承認されています。

しかし地震の原因は断層が動くからとする似非科学(コンニャク理論)によるものではなく、それは水と地下マグマの接近か接触による爆発的な現象であって、地下マグマが大量に上昇し始めれば、海底でも陸地でもこれまでにない規模で地震や噴火が起きてしまうことになります。

それで今回発生した山火事被害は地下マグマの上昇による「いわゆる地球温暖化」が具体的な破壊を伴い始めた事を意味しており、まもなく真の脅威が本格化するものと思います。