未来人のための・宇宙の神学

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シャンバラ帝国

一万年前、アトランティス大陸の崩壊を受けて、次なるカルマの周期においては最早人類の絶滅は不可避のものになると確信された地球霊王は、この宇宙的危機を救うべく創造主に対して人類支配権の復活を願い出ることになる。

とは言え人類指導者達から忌み嫌われ、何十万年にも渡ってサタン・ルシファーとして封印されてきた神(大天使)である。

 


そのような神が復古されるとあっては、人類指導者達は大いに恐れ畏まって臣従するだけになってしまう。
そのため新体制を巡っては盤石のものとなるよう創造主との(深遠な)協議がなされたようである。

創造主からの全権委譲を受け、再びこの地球の主宰神となられた天照大御神(サナート・クマーラ)は全人類を12の民族国家(12の自治政府)に分立させて統治運営する方針を打ち出されることになる。

霊的にはすでに12人の最高指導者(大師)が各民族国家を治める体制ができあがっていて、それがシャンバラ帝国である。

ただし実際には中国のみ大師二人体制となっているので「13人の大師評議会」がシャンバラ帝国の最高決議機関であり、自動的にここでの評決が人類最高意思決定機関となっている。

世紀末審判以後、我々の地上の人類社会、国家群はこのシャンバラ帝国の写しとして組み替えられていくのである。

天照大御神(地球霊王)もこの「12の民族国家の指導者」「13人の大師の一人」としてこの日本を統治されている。

この「13人の大師評議会」は円卓会議であるらしく、もし一人の大師が反対した場合その議案が承認されることはなく、必ず他の大師達が彼を説得しなければならない。

各大師にはマハーチョハンと言う持ち回りの役職が割り当てられており、2500年間その時代に必要な全人類的な政策を担当することになる。
(このブログではマハーチョハンと言う言葉では意味不明なため「世界監視者(仮称)」と表記している)

前任者は釈迦であり、1946年以降の現代マハーチョハンはイエス・キリスト(サナンダナ・クマーラ)である。

三貴子
天照大御神 サナト・クマーラ 地球霊王
月読命 ゴータマ・シッダールタ 釈迦如来
須佐之男命 イエス・キリスト 阿弥陀如来

三貴子の内、アマテラスとスサノオは神の子クマーラ兄弟であるが釈迦(マイトレーヤ)は如来弥勒菩薩)とは言え我々同様ただの人魂である。
しかし神智学では釈迦を人類の長子と呼称しており、つまりは最高指導者だと語っている。

地球霊王とて代替わりの時は来るはずで、釈迦がシャンバラ王となる計画が元からあるのかも知れない。
シャンバラ王とは日本民族国家の最高指導者を意味している。
何故この日本が仏教鎮護国家となっているのか、本来ならイエス・キリスト(イギリス民族国家首席)以上の霊格を持った方である日ノ本の霊王が何故国家固有の教義を説こうとはしなかったのか。

釈迦如来を次代地球霊王とし、日本国家の首席とすべく動いておられたのならば、三貴子に釈迦如来が選ばれているのも頷ける事になる。