未来人のための・宇宙の神学

猫の神学は終了しました

「567」暗号 1

「567(みろく)」暗号について解説したいと思いますが、一応参考程度に理解しておく事があります。

中学1年の時、図書館で一人でいたのですが、急に見えない人物が話かけて来ました。
まあ、守護霊だったのですが、「何でも聞いていいよ」と言うのです。
そこで私は読んでいた書物によると「この宇宙では物質の割合が非常に少なく、ほとんどが空虚で占められている」と言った意味の事が書かれていたので「これは本当ですか?」と聞いたのである。

 

彼の答えは、「それは誤りです、この宇宙はエネルギーが充満していて空虚な空間などありません」と言うものだった。
更に質問をうながしたので、思わず「宇宙人はいるの?」と聞いたのである。
守護霊は「いますよ」と言って、大方次のように説明したのであった。

「宇宙人の中には円盤に乗ってやって来た人々もいますが、それはほとんど例外で、多くは飛んでやって来たのです。
目には見えませんが、そうした世界があってそこでは自分の意志で空を飛ぶことができます。彼らはそう多くはない集団で宇宙空間を飛んでこの地球にやって来ました。
そしてある日この物質の世界に肉体をもって現れたのです。もちろん服を着てね。
それから彼らは何度も生まれ変わりなが文明を作り上げました。

しかしやがてこの地球と分かれる日が来るのです。彼らの最後の一人が悟りを開くと天界から使者が降りてきて、空で彼らを祝福する舞を舞うのです。お祭りが起きます。こうして彼らはこの地球から去っていきました。
彼らが残した遺跡は今もこの地球に残っています。ほとんどが砂漠の下でいくつも眠っているんです」

砂漠というのは風で出来たのではなく、貝殻が含まれていることから分かるように海の砂なのである。かっては海底の陸地であったものが何千メートルも隆起して地上の陸地となったのが今の砂漠である。
だからムー大陸で生活していた場合、この宇宙人たちの文明は現在のゴビ砂漠の下に封印されていると言うことになる。

そしてムー大陸が沈降して再浮上するまでは何十万年もの期間が必要であったであろうから、宇宙人が地球物質界を利用していたのは極めて古い時代の事であったということになる。

そこで人類の話にもどると、我々もある日突如としてこの地上に衣服を装着した状態で現れたと言うことになる。
もちろん人類創造霊団により長い間他の天体の神界で成長させられていた魂体がこの地球の見えざる世界のうち霊界に降ろされ、
ここからエーテル界に転生をはじめ、この転生を卒業したのちに物質世界での輪廻を開始した訳である。

エーテル界での転生では、円盤で移民していた金星人とイブ存在(どこから来たのかは不明)との間にまぐわいしてできた身体なのだろうが、物質世界では最初から肉体のまま出現してしまうらしい。
たぶんその時までに出来ていたエーテル身体が物化して出来上がるのだろうが、進化論がバカバカしくなる話である。

「人類は未だなお、この地球で何が起きているのかほとんど理解できないままなのです」守護霊はそう語っていなくなってしまった。」